トップ 検索 一覧 ヘルプ RSS ログイン

タッチタイプを鍛えようの変更点

  • 追加された行はこのように表示されます。
  • 削除された行はこのように表示されます。
!!!タッチタイプを鍛えよう
いっつも技術的な話ばかりしてる猫Pだが、たまには軽い話を。

ネットを徘徊していたところ、偶然タッチタイプに関しての掲示板に行き当たり、興味を惹かれてしまった。
どうやら''タッチタイパー''(って言い方も初めて聞いたけどw)の間では、[タイプウェル|http://www.twfan.com/]というソフトが定番になっているようで、その成績(レベル)で大体の実力が伝わるらしい。

!!タイプウェル
タイプウェルは純粋なタイピングソフトで、成績や弱点分析の表示が非常に詳細だ。ゲーム形式のソフトに比べると''面白みには欠ける''が、タッチタイピング自体を趣味(?)にするタッチタイパーには''信頼を得ている''ということらしい。歴史の古いソフトで、画面はかなり旧式だ。Vistaで動作するか若干不安だったが、猫Pの手元では問題なく動作した。

これから始める人はタイプウェル''国語R''(ローマ字入力用)か''国語K''(かな入力)がよいとのことで、早速猫Pも試してみた。「基本常用語」モードにて100回程度やったところで、''最速が67.7秒、レベルがSF''。平均すると70秒台、SH〜SJくらいが多い。最初は戸惑ってたので''D''レベルだったりして笑ったw

!タイプウェルのレベル
レベルの段階は低いほうから、J〜A、SJ〜SS、XJ〜XS、ZJ〜というように、少なくとも37以上のレベルになっている。Zレベルはほとんど''神''扱いで、ReadmeにはXA以上は「Machine ※人間とは思えません」とあるが、オンラインランキングには多数登録されているw Z以上の人だけでも50人、XA以上で言うなら249人…。

猫Pのレベル=SFは約7700人中で4000番を切れるかどうか…''中の下''ってところ?で、とてもタッチタイパーとは呼べないようですw サブのノートPCでやったとはいえ、これでもPC暦は10年以上、ワープロ時代も含めると18年くらいやってるんだがなぁ。orz

Possibleというのが自己の履歴から予想される到達可能レベルで、簡単に言えば「ミスしないで調子よければこのくらいいけるんじゃない?」というレベル。猫PはそれでもSCなので、Xでさえ遠い。Zに至っては猫Pの倍くらい早いわけで…。ちょっとショックw

ちなみに、猫Pは基本常用語のみで見ましたが、正確には他のモードも実施して国語R/Kの総合成績として見るべきです。

!!その他のソフトとか
もちろん多数のソフトがあるわけですが、タッチタイパーの方々が進めるものをいくつか。

!美佳のタイプトレーナ
[美佳のタイプトレーナ|http://www.asahi-net.or.jp/~BG8J-IMMR/]は運指(どの指でどのキーを押すか)から練習できる初心者向けソフト。
まずはここからで、我流で育っちゃってる人もやったほうが良いとのこと。

!Weather Typing
[Weather Typing|http://www.eva.hi-ho.ne.jp/minoru-f/software/weathertyping.html]は時々話題に出ているようで、自分で練習する語句を登録することが可能らしい。

!e-typing
[e-typing|http://www.e-typing.ne.jp/]は、オンラインで行うタイプチェックサービスで、毎週新しいお題目が出ているようです。この成績もタッチタイパーの間では共通単位として通じるようで、正確性が重視されるとのこと。

!Para Type
[Para Type|http://www.parara.com/type/]は入力だけではなく、漢字などへの変換も含めたチェックができます。

----
ゲーム性のあるものでは、[neutralさんのサイト|http://neutralx0.net/game.html]にFlashで作られたタイピングゲームが色々あります。

!!ワープロ検定
気になって、ワープロ検定ではどのくらいにあたりそうなのか調べてみました。

ワープロ検定はいくつかの民間団体がやっているようなのですが、[日本情報処理検定協会(日検)の日本語ワープロ検定試験|http://www.goukaku.ne.jp/examples/pub/test_wordpro.html]で見てみると、''1級で700文字以上/10分''とあります。

猫Pは上記100回中でノーミスが数回ありました。その中で最高成績は71.7秒=SHで、334打鍵/分とのことです。単なる最速記録での比較ではミスの取り扱いが難しいので、このノーミスでの最高記録で比べてみます。

ローマ字入力、かつワープロ検定側は漢字変換ありなので、完成文章の文字数は打鍵数よりかなり少なくなります。ローマ字入力を単純に「2打/読み1字」とし、漢字変換によるロスがありますのでさらに「2読み字/完成1字」すると、334/2/2=83.5完成文字/分となります。ついでに一割くらいの余裕を持たせると、猫Pの10分の入力文字は''約750文字''くらい。

うーん、''ギリギリ''受かるかどうか?ぐらいっぽいですw
うーん、''ギリギリ''受かるかどうか?ぐらいっぽいです。しかし、タイプウェルでMachineランクの方々は、猫Pより倍くらい早いわけで…1級の試験でも時間の半分くらいを見直しに当てられることになります。如何に凄まじいかわかりますねw

なお、ワープロ検定自体は入力だけではなく、書式の設定や作図などもありますのでご注意を。