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x264 git snapshot proxy

x264 git snapshot proxy (x264gsp)

リビジョン付きのファイル名でsnapshotを取得するCGIを作成しました。

CGIで最新のchangelogを表示してますが、若干遅れて適当な日本語訳をしていますのでご参考に。

 御託

x264のバージョン管理システムが、いつの間にかgitに変わっていました。正直これまでのtracでさえ納得いかなかったのに、なんじゃこりゃーって感じです。

何が困ると言って、これまでのように単純にtrunkからtarボールを取って、そのリビジョン数で管理することが出来なくなってしまいました。万年α版のffmpegと同じような状況で、開発側は気楽にできるのかも知れませんが、利用する側に取っては至極不便です。subversion使ってた方はきっと環境再構築でしょう。一応Webインターフェースはあり、snapshotという形で各コミット後の全体をtarボールで保存できますが、ファイル名にリビジョン番号が付かず…。ローカルにgitを導入すればよいのですが、頻繁にOSから環境を再構築する当方としてはWebから簡単に取れて欲しいのです。

で、この状況を軽減するCGIを作った訳です。

このCGIは、x264.nlにあるchangelogを取得し、リビジョンを自動的に計算してsnapshotのダウンロードリンクを表示します。各リンクはx264gspを通してダウンロードするようになっており、猫科研究所(up-cat.net)のサーバでファイル名にリビジョンを付加します。

つまり、x264.nlのchangelogが更新されれば、リビジョン付きのファイル名でsnapshotが取得できます。

猫Pのようなイージーユーザには便利と思います。どうぞご利用下さい。

最終更新時間:2009年01月01日 02時24分08秒