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!!!MinGW+ffmpeg(2)liba52,xvidcore
最初は、特に問題がなくコツや修正の不要なliba52とxvidcoreをビルドする。なお、liba52はDVD等に使用される'''AC-3'''音声のコーデックであり、xvidcoreは(語弊をおそれずに言えば)MPEG-4 Part2 Visial('''「いわゆる」MPEG-4''')の映像コーデックだ。これらの詳細を述べると長いのでまたの機会にさせてもらう。
最初は、特に問題がなくコツや修正の不要なliba52とxvidcoreをビルドする。なお、liba52はDVD等に使用される''AC-3''音声のコーデックであり、xvidcoreは(語弊をおそれずに言えば)MPEG-4 Part2 Visial(''「いわゆる」MPEG-4'')の映像コーデックだ。これらの詳細を述べると長いのでまたの機会にさせてもらう。
!!!liba52
非常に素直なので、コマンドだけで問題ないだろう。
$ tar xfvz a52dec-0.7.4.tar.gz
$ cd a52dec-0.7.4
$ ./configure --disable-shared
$ make
$ mkdir -p /mingw/include/a52dec
$ cp include/a52.h /mingw/include/a52dec/
$ cp liba52/.libs/liba52.a /mingw/lib/
唯一、ヘッダファイルはincludeではなく'''include/a52dec'''に置くことに注意。
唯一、ヘッダファイルはincludeではなく''include/a52dec''に置くことに注意。
!!!xvidcore
同様に、まずはコマンドから。
$ cd xvidcore-1.1.3/build/generic
$ ./configure --disable-shared
$ make
$ cp =build/xvidcore.a /mingw/lib/libxvidcore.a
$ cp ../../src/xvid.h /mingw/include/
ビルド開始時のディレクトリと、インストール元のファイルの場所に注意。
また、生成されるライブラリはxvidcore.aだが、インストール時には'''lib'''xvidcore.aとしている点にも注意。
また、生成されるライブラリはxvidcore.aだが、インストール時には''lib''xvidcore.aとしている点にも注意。