WindowsXP SP2 で SuperFetch
Vistaからデフォルトで有効になっているSuperFetchという機能がある。WindowsXPの登場時にOS・アプリケーションの起動を高速化するという触れ込みだったPrefetch機能の進化したものだ。
実はSuperFetchはWindowsXP SP2から実験的に搭載されているが、デフォルトで有効になっているのはVistaのみということらしい。
効果に関しては諸説あるようで、逆に重くなると力説する向きもある。が、ひとまず設定の仕方くらい知っていても損はあるまい。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters] "EnableSuperfetch"=dword:00000003 "EnablePrefetcher"=dword:00000003
空きメモリを使う仕組みなので空きメモリのない環境では意味がないし、空きメモリの大きすぎる環境では起動時や不意のHDDアクセスが多くなるので精神衛生上よろしくない。設定直後に効果が現れるようなものでもないのでなお主張が対立するのだろう。
まぁ、こんなネタもありますよってことで。
最終更新時間:2008年06月11日 17時19分24秒