MinGW猫科研究所パック
猫科研究所では2008年・2009年に今更MinGW/MSYSシリーズを書いた。2008年版では猫科研究所パックをリリースしているが、猫研パックは導入方法の記事を書かない場合でも更新するため、今更MinGWシリーズの記事とは別に、随時ここに置くこととした。
ブツ
- msys_felidlabo_a007.7z(2010/06/10, 29,508KiB)(experimental)
- msys_felidlabo_a006.7z(2010/04/29, 28,030KiB)(experimental)
- msys_felidlabo_a005.7z(2010/02/14, 27,914KiB)
- msys_felidlabo_a004.7z(2009/12/09, 27,320KiB)
- msys_felidlabo_a003.7z (2009/06/21, 29,012KiB) 関連記事
- msys_felidlabo_a002.7z (2008/11/16, 23,815KiB)
- msys_felidlabo_a001.7z (2008/10/12, 19,459KiB)
- msys_felidlabo_a000repack.7z (2008/05/04, 17,337KiB) 関連記事
関連記事は基本的に対応する導入方法の記事だが、毎回書いてられないので省略する場合も多数と思われる。
a000はサイズが大きかったので2008/10/16に再アーカイブした。展開後の内容は同じである。
概要
MinGWの環境構築が面倒な人向けのパッケージ。特段のカスタマイズはないがLinuxにおけるディストリビューションのようなもの。
基本方針
- 簡単に導入できる。
- ffmpegがビルドできる。
- メジャーなライブラリ類は含めていくかも。
使い方
リリースごとに異なるので、readme.txtを必読のこと。
インストール
基本的にはアーカイブを展開するのみ。リリースによってはその後、バッチファイルやシェルスクリプトを起動。
アンインストール
丸ごと削除。
仕様・制限・注意
主要なパッケージ物は以下の通り。MSYS/msysDTK側のファイルと追加ライブラリ系のバージョンなどはアーカイブ内のreadmeを参照のこと。
- assemble007
- gcc-3.4.5(本家MinGW版)(gccとg++のみ)
- gcc-4.5.0-tdm-1(Twilight Dragon Media版)(gccとg++のみ)
- mingwrt-3.18
- w32api-3.14
- binutils-2.20.1-2
- gdb-7.1-2
- その他a003以降で追加されたものは全て含む。
- assemble006
- gcc-3.4.5(本家MinGW版)(gccとg++のみ)
- gcc-4.5.0-1(本家MinGW版)(gccとg++のみ)
- mingwrt-3.18
- w32api-3.14
- binutils-2.20.1-2
- gdb-7.1-2
- その他a003以降で追加されたものは全て含む。
- assemble005
- gdb-7.0.50以外の主要コンポーネントはa004と同じ。
- assemble004
- gcc-3.4.5(gccとg++のみ)
- Twilight Dragon Media版gcc-4.4.1-tdm-2(gccとg++のみ)
- mingwrt-3.17
- w32api-3.14
- binutils-2.20-1
- gdb-7.0-2
- その他a003以降で追加されたものは全て含む。
- assemble003
- gcc-3.4.5(gccとg++のみ)
- Twilight Dragon Media版gcc-4.4.0(gccとg++のみ)
- mingwrt-3.15.2
- w32api-3.13
- binutils-2.19.1
- gdb-6.8-mingw-3.tar.bz2(新規)
- SIMD版libjpeg(SIMD版に置き換え)
- libpng(新規)
- libiconv + cp932パッチ(新規)
- libxml2(新規)
- assemble002
- (assemble001と同じ)
- assemble001
- gcc-3.4.5(gccとg++のみ)
- gcc-4.3.0(gccとg++のみ)
- mingwrt-3.15.1
- w32api-3.12
- binutils-2.18.50
- assemble000
- gcc-3.4.5
- mingw-runtime-3.14
- w32api-3.11
- binutils-2.18.50-20080109.tar.gz
他、ffmpegをビルドするために必要なnasm, yasm, automake, autoconf, libtool, wget, perl, pr.exe(MSYSのcoreutilsより), zlib, libjpeg等を含む。
誤植情報
- a003のreadmeにはlibpng-1.2.36とありますが、実際には1.2.37です。
- リリース時点で脆弱性の問題が正しく修正されている最新バージョンです。
元ネタ
- GNU Project
- http://www.gnu.org/
- MinGW/MSYS/msysDTK
- http://www.mingw.org/
- Twilight Dragon Media(MinGW向け最新GCCの配布元)
- http://www.tdragon.net/
- zlib
- http://www.zlib.net/
- Independent JPEG Group
- http://www.ijg.org/
- Independent JPEG Group's JPEG software release 6b with x86 SIMD extension for IJG JPEG library version 1.02
- http://cetus.sakura.ne.jp/softlab/jpeg-x86simd/jpegsimd.html
- libxml2
- http://www.xmlsoft.org/
- GnuWin32(猫科研究所パックの構築に使用)
- http://gnuwin32.sourceforge.net/
- 7-zip(猫科研究所パックの構築とgccのアーカイブの展開に使用)
- http://www.7-zip.org/
更新履歴
assemble007 2010/06/10
- TDMが更新されたのでGCCをそちらにした。
- MSYSの殆ど全てをアップデート。
- bash/diff/patchはmsysCOREのものではなく更新させるようにした。
- 本家MinGWの配布ページが分り易くなったので、このreadmeからカテゴリを除去。
- 前回宣言通り、GCC3系列は動作未確認。
- 前回同様、pthread-w32は猫研による修正版。
assemble006 2010/04/29
- 少し危険かもしれないリリース。
- TDMが更新されないのでGCCを本家MinGWの4.5.0にした。
- この版からGCC3系列に関しては検証しないことにした。
- GCCのver間での競合ファイルを/mingwにディレクトリを切って保存するようにした。
- 気づいたらMSYS(bash)をcmdで起動するのがデフォルトになってたのでrxvtを廃止。
- pthread-w32の猫研による修正版を標準で使用できるようにしてみた(危険!)。
- 半角空白を含むパスへの設置に中途半端に対応した(実用になりません)。
- その他色々をアップデート(yasm, zlibあたりには注意)。
assemble005 2010/02/14
- MinGW版のautotoolsが動いておらず、どうせbashが必要なのでMSYS版に差し戻し。
- gdb, libpngを最新版に更新。ついでにMSYS m4とMinGW expatを追加。
- MSYSの1.0.12〜Proposed(1.0.13-2)はpartialなので1.0.11のままにした。
- 試験的にpthreadのstatic版を使いやすくする(clear-static版)パッチを含めた。
- pthread-w32-clear-staticはzz_pthread_clear_static-build.batでビルド可能。
assemble004 2009/12/09
- ほぼ全てを最新版に更新。
- gccの切り替えをアーカイブの上書き展開ではなく展開済みのリネームにした。
- gccの切り替えはgccswitch.shで可能。
- 以前はmingw-utilsに含まれてたpexports等が分離していたので含めるようにした。
- zlibの最新バイナリをMinGWが用意するようになったので差し替えた。
- autotoolsをMSYS版からMinGW版に変更(ただし結局bashが必要だが)してみた。
- libpoptを含めてみた。
- tarを最新にするためmsysCOREとは別途取得するようにした。
- TDW版GCCに含まれるpthreadのヘッダのバグを修正(CVSと同等に)。
assemble003 2009/06/21
- 構築ツールキットを作成して含めた。
- 各種バイナリの更新。
- gcc4はTDM版の最新にした。
- gdb, cvs, libpng, libiconv(w/cp932-patch), libxml2を含めた。
- libjpegをSIMD使用の高速化版に置き換えた。
- guileはそれほどメジャーではないので除外。
assemble002 2008/11/16
- 実害はないがbinutilsを<msys>に展開していたので<msys>/mingwに修正。
- perlをplusパックに追加。a001でfaac/faadがビルドできなかった問題の対策。
- おまけでMSYS(msysDTK)のよく使いそうな追加パッケージを取り込み。
assemble001 2008/10/12
- 最近のffmpegのビルドには不都合が出てきたのでアップデート。
- make.exeのバージョンやCAPTUREPARAMS構造体、usleep等。
assemble000 2008/05/04
- "今更MinGW"の記事を書いたばかりなのに、色々更新されたことに腹を立て作成。
おくづけ
- 作った人
- 猫科研究所(猫P, 平田)
- ライセンス
- 外部由来のものは上記「元ネタ」の各ライセンスに従う。猫科研究所での作成分はwgetmodoki.wsfとflhttp.wscのみzlibライセンス。その他の猫科研究所での作成分はパブリックドメイン。
- 提供場所
- http://up-cat.net/
最終更新時間:2010年06月10日 23時58分52秒